※写真は本社フリースペース。 ご来訪の方の待合スペースとしても利用しております。
書籍や雑誌、DVDの貸し出しをしています。
常に新しい情報に触れてほしいと業界関連の雑誌、情報誌などを毎月購入しています。
書籍やDVDは社員からのリクエストにて購入したものもたくさんあり、アニメや邦画、洋画などの映画のDVDなども用意しています。
本社では50インチ液晶、ミニスピーカーでの5.1chサラウンドを装備したシアタースペースを設け、DVD鑑賞もできますし、DVDは貸し出しも行なっています。
年2回のQC発表会や会議などで本社に来た社員は休憩時間などに書籍やDVD鑑賞、ゲームなどで息抜きをしています。
事件自体を、この本を読んでから知りました。
『2ちゃんねる』の被害者の手記?というのをはじめて読んだ気がします。
匿名で、まるで自分が善悪を決めることがあたりまえであるかのように平気で人を中傷して、それが白日の下に晒されると、嘘の情報に騙されたと、他人に責任転嫁する中傷犯の姿勢に憤りを覚えますが、同時に思わず、その方々のプロフィールの記載と、その身勝手な理由に一番吸い寄せられました。
匿名である以上、いいことをしていると思っているわけではないのでしょうが、それでも非常に自分を正当化づけることに長けた方々なのかなと感じました。ま、しかし、そんなものなのかな、何となく納得をしてしまいました。
もう、I検事のような無知な検事ばかりではないでしょうし、今後この種の規制はどんどん進んでいくものと思いますが、その時、今まで書き込み続けてきた方と、容易にそれを訴えられるような方々の間にどのようなものが生まれていくのかを考えると、非常に怖い気もします。
芸能人であればこそ無関係の方々の書き込みが多かったのでしょうが、個人の世界ではそうではないとでしょうし、なんだか社会が崩壊してしまうのではないかと心配になります。
以前に働きアリの2割働いていなくて、その働いていないアリを取り除くと、今まで働いていたアリの2割がまた働かなくなる・・・というのを何かの本で読みました。
誰が作者なのかもよく覚えていませんが、それを社会学のように解釈して、2割はどうやっても働かなくなってしまうんだ、人間もきっとそうだろうと、それを記した本は、それを伝えたかったのだと勝手に理解していました。
これもその延長線上の話かなと思って手に取りましたが、ちょっと違っていました。
でも、意図的なものなのでしょうが『働かないアリに意義がある』ではなく『働かないアリにも意義がある』というタイトルだと思います。
読んで、働かない人間が自分を正当化づけるのに、働かないアリを理由にするのは無理だとわかりました。
ちょうど、TPPの交渉参加云々の議論の最中にあり、日本の農業のことを知ろうとWEB検索して購入した本ですが、正直びっくりしました。
全部をそのまま信じていいのかどうかわかりませんが、数字の裏付けを取っている部分だけでも、如何に農水省の発表が誘導的なもので事実と異なるものであることが分かりました。
アマゾンのノンフィクション部門で2010年度第二位の売上ということですが、それだけ多くの方がみていて、このような欺瞞がまかり通る世の中でいいのかと、なんともいえない気持ちになりました。