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本社管理部門内の財務・経理担当
国内外の生産拠点や各地の事業所、事業拠点をつなぐJ's Factoryの大動脈
管理部門総合職・経理財務担当募集
各事業部門の予算や経理処理。
更には事業運営そのものに関わる資金管理。
銀行対応などを担当。
将来の責任者・その候補として担当業務を牽引できる方を歓迎致します。
具体的な業務の役割としては経験や知識を生かして本社内で主に会計データの入力や請求金額の管理、経費支払い、帳簿チェック、銀行対応等をお願い致します。
スタートは応募者の方の経験等を考慮しながら業務をお任せ致します。本社管理部門の中でも会社の経営判断に繋がる重要な役割を担うのが経理部門です。
奥深い分野となりますので知識や経験により業務の幅も変わりますが部門の責任者として、より大きな仕事をしたい方にチャレンジして頂きたい仕事です。
将来的には海外拠点との連携と事業運営にも関わって貰える事を期待したポジションでの採用となります。
先輩社員インタビュー【部門責任者Oさん】
Q:初めて経理の仕事をしたのはいつ頃からですか?
A: 大学卒業後に就職した会計事務所から転職して経理に配属され、最初に任されたのが「預り金勘定」の担当でした。
始めは分からない事ばかりで依頼されたキャッシュフロー作成ができずに悪戦苦闘しました。その時に当時の部長が理解できるまで根気よく教えてくれた事を覚えています。
それまで形だけで数字を追い求めていた私が数字の持つ意味を理解したいと思うきっかけを作ってくれ、一人前になれたのは部長のおかげだと今でも感謝しています。
Q:今は育成する側となっていますが印象深いエピソードはありますか?
A: 何年か前の話ですが、私の部下の一人、Tさんの話をしたいと思います。
彼女は、自分に自信がなく何度言っても同じようなミスを繰り返すのと仕事自体が遅いので、周りのメンバーも重要な仕事は任せられないと思っていました。
ある時、部門員全員にキャッシュフロー計算書の作り方をレクチャーした事がありました。私は上司から教わり自分なりに試行錯誤しながら見出したExcelを使用して作成する方法がベストだと思っていたので、それを2時間ばかりかけて説明したのですが、流石に簡単には皆も理解できるようにはなりません。
これは根気よく機会を作って教えていかなければならないな、と思っていたところで、突然、Tさんが言いました。『部長、私分かっちゃいました!これってパズルみたいですよね、実は私、パズル得意なんですよ。』そしてTさんは自分が理解したキャッシュフロー計算書の作り方について説明をしていきます。
正直びっくりしました。その説明が私よりも上手で分かりやすかった為、他のメンバーもヒントを得て一人、また一人と理解するようになりました。その時のTさんの嬉しそうな顔は、今でも鮮明に覚えています。
経理の仕事は、一つ一つ階段を昇るように覚えていくものですが、外から見たら同じところで足踏みしているように見えるかもしれません。
でも実際には見えない階段を何段も昇っていて、あるきっかけで突然何メートルも上の階に上がっていたりするのです。
その後のTさんの活躍は見違える様で、それまでミスをしていた業務の精度も上がり、処理スピードも格段に速くなりました。
そんなことがあってから私は、部門の管理職として、誰々は何が苦手だけどこっちの業務は信用して任せられるとか注意して見るようになりました。
そして得意な所を褒めて伸ばしてあげるように意識して指導するようにしています。自身を付けて貰う事で他の苦手だった仕事も上手くできるようになることが分かったからです。
Q:現在何か悩みはありますか?
A: 毎日充実しているのは良いことですが、不安に感じている事があります。私の仕事は会社における重要なポジションを担うだけに数年先を考えて後継者を育てていかなければいけないという部分です。私も年齢的に無理がきかなくなっていますしね。
Q:最後に未来の後輩へ一言お願い致します。
A: J’s Factoryという会社は面白い会社です。社員は『できない』とは言いません。
社員一人一人が、企業理念である『信頼』と『成長』を追い求め、どうしたらできるようになるかを真剣に考え抜きます。
だから私は、「管理部門の人間こそ、会社の信頼を毀損するような仕事は絶対にしない、という信念を持たなければいけない。ちょっとのミスぐらいはと妥協せずに仕事に取り組んで下さい。」と常々言っています。
先日、部下の一人が後輩社員に向かって同じ言葉で指導しているのを見たときは嬉しかったですね。
会社の風土を『繋いでいく』という事が実感できた瞬間です。今後も継承していきたいから、同じように感じてくれる方が入社してくれる事を願っています。
仕事内容 | 経理の基本業務は、年次決算日にまとめる「決算書」の作成を中心に、日々発生するお金の動きを管理します。 また、結果は月単位で集計し経営層や関係部署に経営状況を示す資料として報告します。 経理が月次で作成する試算表や損益計算書などの資料は、経営判断をするうえでの最重要資料となります。 出納業務:現金による経費精算や各種支払いと残高の管理、銀行の入出金を管理します。 記帳業務:お金の流れを企業間取引のルールに従って記録するために、売上伝票などを起票し、現金出納帳や総勘定元帳という帳簿類を作成します。 集計業務:帳簿を基に試算表や決算書などの集計表を作成し、経営者に報告します。 給与計算:勤怠項目、各種手当、社会保険、住民税などを算出します。 使用会計ソフト:JDL |
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給与 | 月給26万円~45万円 (※経験・能力、年齢を考慮) 《年収例》 年収420万円/30歳総合職(管理本部)入社3年/月収30万円+賞与 年収620万円/42歳 本社(財務・経理)課長職 入社7年目/月給42万円+賞与 |
勤務地 | 埼玉県さいたま市(大宮) |
勤務時間 | 8:30~17:30(休憩1h) |
休日 | 土日休み GW、夏季休暇、年末年始は長期休み(会社カレンダーによる) |
諸手当・福利厚生 | 社会保険完備、賞与年2回(夏季・冬季)、確定拠出年金、財形貯蓄、有給休暇、交通費、単身寮、社員旅行、各種研修制度、各種サークル、キャンピングカー貸出制度 |
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