J's Factory関西支店

入社前研修制度

入社後は関西支店にて生産、技術等の基礎研修があります。
関西支店長、人事部長始め、多数の管理職が生産、技術からスタートしています。社員が成長できる環境作りに関西支店は力を入れています。
皆さんには、将来私たちに換わって社員が成長できる会社をつくって頂きたいと考えています。

支店長からのメッセージ

関西支店長の三浦です。

私は2019年5月から関西に移動しました。
まだ土地勘もないですが、堺市に営業所と会社の寮があり、とてもいいところで私生活も楽しめています。営業所は駅前すぐのオフィスビルで、商店街のすぐ隣なので、毎日の昼食も楽しみです。食堂も安くて美味いです。

話は変わりますが、大阪へ異動する前、2019年4月に東北で大手企業の請負化プロジェクトを終えてから堺へ異動したのですが、その時の話をしたいと思います。そこでは建設物に使用されている(ビルや住宅、東京ドームにも使われていますね)材料を生産している部署を請け負っていました。そして、顧客からのニーズに対して一番の課題はコスト面でした。コスト面の課題を解決するには工程改善が必要だとなり、そのために社員や契約社員の皆さんから意見や改善案をいただいたのですが、その達成までに、皆さんの意見を実践に移し、検証しては、また次のプランと、何回も何回も挑戦しました。その挑戦の中で、製品破損を出したり、何度やっても目標のサイクルタイムにならず、いつしか現場内は、「これ以上無理」「これ以上無駄」の声も上がり、士気は下がり、あきらめムードになりかけた時期もありました。
しかし、これまでの結果の一つ一つの改善数値を見直し、実行していない改善案(検討して実行前に却下となった案)の見直しから試算することで、ようやく要求値の達成が見えました。そこからは、数値達成まですぐでした。
達成したら皆で打ち上げしようと約束していたのですが、それは夏休みに帰省した時に果たせました。その時に、役職や雇用形態(正社員・契約社員)など関係なく案を出せる環境や、成果を見てくれる会社風土じゃなければ今はこうなっていなかったですよと言われました。この数ヶ月で私より成長した皆さんを見て、私も頑張らなければと反省しました。次の目標に向けて、大阪で、プロジェクトや関西支店の職場環境の改善を進めていきます。

新しく仲間に加わる人たちが「成長できる環境である」と思える会社つくり、社員が成長できる環境を、どんどん良くしていこうと考えています。