工程請負(インサイト生産)について

当社のプロジェクト事業部では工程請負、完全請負(インサイト生産)を進めています。

ここでは、国内向け商用車、輸出向けSUV車の内外装の架装工程を請負生産しています。

車種や細かなところまで、お見せすることはできませんが、一部をご紹介させていただきます

【輸出向けSUV車の架装】

架装(かそう)とは完成車両にオプションパーツをつけて車両をグレードアップする作業です。
ディーラーで車を選ぶときに車両のグレードを選ぶと思います。
グレードが高い車両ほどたくさんのオプション、カスタムが施されています。
お客様の要望に対して、車両をよりカッコ良くして、お客様に満足いただける車両を作り上げることがこの工程のミッションです。

まずは種車と呼ばれる架装前の車両を、プールと呼ばれる車両置き場から自走して持ってきます。
車両が大きく、工場内には人やフォークリフトが行き来しています。
事故の無いように細心の注意が必要です。

ドアを開けると光る部品があります。
その部品を光らせるために配線をします。
電気系統なので、「こわい」と感じるかも。
取り付けるときは、通電されていないので、感電することはありません。
完成し通電した時に光ったネームを見るとカッコいいです。
達成感も感じられます。

ドアにモールという銀色の部品を付けます。
取り付けるときは、治具を使い、ズレが無いように貼り付けます。
慣れるまでは不安ですが、教育体制が出来ていますので、安心してください。

バンパーにプロテクターを貼り付けます。
製品自体は、チョット長めの部品ですが、とても軽く、片手で持てます。
表面にキズが入ると使用不可となりますので、取り扱いは注意が必要です。
取り付けるときは、通電されていないので、感電することはありません。
今回は、男性が貼り付けていますが、普段は、女性も貼り付けていますよ。
貼り付ける位置を確認して、貼り付けますが、外装になるので、気を遣う工程ですね。

架装が終わって、検査OKとなったら、
工場の外にあるプールと呼ばれる場所に移動します。
左ハンドルなのでチョット優越感に感じるかも。
車移動は合図(クラクション)を出して移動します。
車体も大きく高価な車の為、慣れるまでは、作業だけではなく運転の練習も行います。

検査を終えたら完成車両置き場に移動させます。
車両の全体像をお見せすることができず残念です。
よりカッコよくなった車両を最新の注意を払いながら移動させます。最後まで気を抜けません。