2008/3/27 木曜日

愛犬ロッキー

Filed under: 所長のたわごと — hyuman @ 22:43:04

 時間に追われるばかりでここのところ更新できずにいます。

 日々、いろんなことがありすぎて、少々疲弊気味です・・・。

 夜中ではありますが、家に帰り気になる箇所の片付けみたいなことをしていたら、ふと目の前のホコリをかぶったスケッチブックを開きたくなりました。

 一時期、よく絵を描いていたことがあったんですね。もう多分10年以上前のこととは思うのですが・・・。

 その中で、昔、茨城の実家で飼っていた犬の絵がありました。私が社会に出る前から飼っていて、ほんの数年前に死にましたから、20年以上は家族と共にした犬だったと思います。

 名前はロッキー。雑種ですが、何だかアゴ髭みたいな毛が勇ましく生えている、何とも素敵な犬でした。何でも分っているような、悟ったような表情もありました。

 何年振りでしょう、ロッキーを思い出しました。

 思わず、「保存しとこう・・」と写真をパチリ!

 鉛筆で描いただけの粗末な絵ですが、今にも動いて、そして吠えてくれそうで何だか嬉しくなりました。

 「ああ、俺も少しは勇ましくならねば」なんて思わせてくれました。

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2008/3/22 土曜日

祈り

Filed under: 所長のたわごと — hyuman @ 17:35:35

 この仕事をしてからというもの、毎日いろんな出逢い、学びがあります。

 今日も福祉用具の件でおじゃましたお宅で感謝の言葉をいただきました。

 足・腰といった下肢が弱っているため、家の中の移動や入浴が大変な状況で、それを補助するような用具の相談で伺ったのです。

 座ると立ち上がれないという恐怖から、普段は立ったままシャワーで洗身しているようです。片手で何処かに掴まり、片手で石鹸を付けるのがやっと。浴槽にも何とか跨いで入るものの、立ったまま。つまり、膝くらいまでのお湯に浸かるのみだというのです。

 移動も杖じゃままならず、小さな丸椅子を歩行器代わりにして、廊下を「ギーギー」と音を立てながら歩いています。

 「年をとってからこんな目に遭うとは。これは『試練』だ」と、笑いながら、しかし叫ぶように言っていました。

 やはり不安なのですね。自分で椅子から立ち上がれない・・例えばそんな状況になると、とにかく不安で恐くてしょうがないのです。もし自分がそうだったら・・を想像してみました。だから、訴えかけるようにしてくるのも理解できました。

 すごく素直に言うことを聞いてくれます。慌てた時も「深呼吸しましょう」というと一所懸命深呼吸をしてくれます。立ち上がりも補助をし声掛けをすると、とてもスムーズに立ち上がれる。だから思わず「立ち上がりが上手ですね!」と言ったら、「ありがとう、良いこと言ってくれるね。元気が出るわ!!」と嬉しい飛びきりの笑顔をいただきました。

 その他、何だかいっぱい「ありがとう」をいただいてしまいました。

 先日「卒業」という題で記したブログの中で、高次脳機能障害の利用者さんとのやりとりに触れましたが、その方に所縁のあるポエムとの出逢いがありました。

 この方の母親のタンスからみつけたという、一片の紙に書かれた詩です。お母様は現在も特養老人ホームに入所されています。

 最近、色んな人生に出逢い、この『祈り』という詩に胸を打たれます。

 ~以下。

 大事をなそうとして 力を与えて欲しいと神に求めたのに

 慎み深く柔順であるようにと 弱さを授かった

 より偉大なことが出来るように健康を求めたのに

 より良きことが出来るようにと 病弱を与えられた

 幸せになろうとして 富を求めたのに

 賢明であるようにと 貧困を授かった

 世の人々の賞賛を得ようとして 権力を求めたのに

 神の前にひざまずくようにと 弱さを授かった

 人生を享楽しようと あらゆるものを求めたのに

 あらゆることを喜べるようにと 生命を授かった

 求めたものは一つとして与えられなかったが

 願いはすべて聞きとどけられた

 神の意にそわぬ者であるにもかかわらず

 心の中の言い表せない祈りはすべてかなえられた

 私はあらゆる人の中でもっとも豊かに祝福されたのだ

 (ニューヨーク・リハビリテーション研究所の壁に書かれたー患者の詩)

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  考えられませんが、ニューヨークの病院の壁の落書きなのです。病の末に人生を悟った人が刻んだのでしょうか。

 この詩の書かれた紙・・何度も読んだのか、線や丸の書込みがあったそうです。自分は老い、息子は事故で障害者になった・・・そんな現実にさらされた時に、この詩は突き刺さったのではないでしょうか。

 人生は『試練』なのでしょうか。色んな人と逢うたび、そして、昨日の夕方の空を見上げながらそんなことを考えていました。

2008/3/18 火曜日

体調不良

Filed under: 所長のたわごと — hyuman @ 23:37:40

 体を壊しました。

 日曜日は寝覚めが悪く、体の違和感を感じました。お客様の電話とかに対応し、しばらくするとその異変は現実になってきました。

 最初は異常な肩こりとダルさだったのですが、次第に胃腸に激痛が走り出し・・ほぼ一日中格闘しました。どう体勢をとっても痛みから逃れられず、苦しみに耐えてました。

 これが苦行ならごめんだな・・なんて修行僧の気持ちを何となく朦朧と考えたりしながら、グッタリとしていました。

 途中、平然を装おうとシャワーを浴び、髭剃りをしたのですが、途中冷や汗が出始め、いわゆる貧血状態になってうずくまりました。

 しかも、いつも食欲旺盛なこの体。しかし、一切食欲が出ず、とうとうほとんど何も口にしませんでした。

 さすがに途中で救急車を呼ぼうとも考えましたが、「取り越し苦労だったら・・」とか変な恥かしさが出て、やめました。夜になり症状は落ち着きました。発熱はありましたが、あの全盛の胃腸の苦しみに比べたらどれだけラクだろう・・なんて暗闇に落ちていくように眠りました。

 ともあれ、今日はこうして一歩元気になりました。未だ本調子ではなく、あまり食事も出来ないのは確かですが、大分良くなりました。

 あぁ、しかし・・いかんいかん、もうこんな時間。早く帰らねば不味いですね。

 忙しきことはありがたい、しかし、何より健康であることのありがたさを心底痛感しました。

 しかし、何なのでしょう・・この体調不良は。医者も分らないみたいです。誰か見当つきませんか?

2008/3/15 土曜日

卒業

Filed under: 所長のたわごと — hyuman @ 18:23:33

 昨日、自転車を乗っていると、いつもの利用者様宅までの道のりにある学校で卒業式をやっていました。学校によって異なるのでしょうが、今はそういうシーズンですね。

 以前に「あけっぴろげ」というタイトルだったと思いますが、高次脳機能障害を抱える利用者様について少しばかり触れたことがございました。まだまだ知られていない名称ですが、とても生きていくには重い障害です。

 実はこの方が引越しをすることになりまして、昨日が支援の最終日でした。元々、ある芸能の世界で有名な方です。ある時の交通事故がきっかけで、この高次脳機能障害を抱えることとなりました。

 ご本人の承諾を得ていないので、詳しく触れられないのが残念ですが、とにかくこの障害を抱えることで、それまでの輝かしいその芸能方面での活躍が一気に散ってしまったのです。そこから厳しいリハビリ、そして復帰。現在、再び「生活」との戦いを続けておられます。

 何かの縁で私が関わらせていただいたわけですが、知れば知るほど私も真剣にならざるを得ませんでした。

 そして、多くのことを学ばせていただきました。それはこの障害のことに関してはもちろん、根本の「生きること」と「老いること」、そして「死」に関してです。多くの憤りも感じました。

 昨日の別れ際に、「あなたのお陰でこうして引っ越しもできます。あなたがいなかったら私は沈没していたでしょう。命の恩人です。もう少し早く出会いたかった。もっと早く、例えば5年前にあなたの事業所に出会っていたなら、私の生活は全然違ったものになっていたと思うし、こうして引越しの必要もなかったかも知れません・・。ありがとうございました」という内容の言葉と共に、深々と頭を下げていただきました。

 私なんぞに勿体なきお言葉とお心です。リップサービスなど言わない方だけに本当に心が胸に響きました。

 頭を下げながら、こぼれてくる涙を隠しました。とにかくこれからの人生を祈るばかりです。

 せめて私は「高次脳機能障害」の啓蒙に努めようと思います。そして、ご本人の承諾を得たならば、少しづつ紹介していきたく考えています。

 そして今日、ティーンエイジャーの非常勤ヘルパーが就職のため、事業所を卒業しました。今後も縁は続いていくと考えているので、「さよなら」とはしませんでしたが・・。

 若いですが、とても心のある対応をするし、気付きもあってバランスの良いヘルパーだという所感を持っています。

 離れてしまうのは残念なことですが、旅立ちを今度楽しく祝おうと思っています。

 ヘルパーがお手製のケーキを作ってきてくれました。とても良い出来でした。美味しかったです。

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 それぞれで、色んな卒業がありました。

2008/3/12 水曜日

EVEのぼやき(24)

Filed under: EVEのぼやき — hyuman @ 14:59:44

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 僕の妻のミミは、洗濯物の籠に入るのが好きだ。お母さんがお風呂に入る時、脱いだ衣類を洗濯用の籠に入れておく、出てくるとミミが籠に入っている。それが毎日だ。お母さんが洗濯をしようと籠を持ち上げると、ものすごく重い。金塊でも入っているのかと思ったら、ミミだった。(いつもの事なんだから、ミミしかいないだろう!少しは学習しろよ!) 飼い主も変だけど、犬も変だ!この家でまともなのは、僕だけだ!(母の声→「EVEちゃん何か言った?」 僕→「いいえ、一人言です。」 母の声→「一人じゃないでしょ、一匹言でしょ。」

 こんなお母さんは、最近とても悩んでいる事がある。太っている事?金欠病の事?まあそれもありだけど、『花粉症』だ。お母さんは○○歳の時、突然『花粉症』になった。アレルギー体質でもなく丈夫だけが誇れる人だ。そんなお母さんは、毎年ではないが、たまに症状が出る事はあっても今回のように酷い事はなかった。目は痒い、鼻水はタラー、仕事へ行くのに、ポケットティッシュでは間に合わない。保湿効果のあるティッシュを箱ごと持って行っている。洗濯物は外に干せず。「何とかしてー。」と鼻詰まりのドーベルマンが吠えていた。

 お母さんは食いしん坊だ。事務所の所長さんから「いつも何か食べてますよね。」と言われている。お母さんの楽しみは飲む事と食べる事。だから健康なのかも知れない。僕なんかいつも決まった時間に決まった食事しか貰えない。

と言ったら、「何言ってるのよ、M教授がそれが一番いいって言ってたじゃないの、おいしい物食べると太るのよ。これ以上太ったらEVEちゃんじゃなくて、DEBUちゃんに改名しちゃうからね!」

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 あーあ、又ぼやきたくなっちゃうよ!

2008/3/10 月曜日

燙菜(たっさい)

Filed under: 所長のたわごと — hyuman @ 20:01:57

 先日、とても素敵なお店を見つけました。

 ケアマネ珠ちゃんと先週の水曜日、ようやく確保出来た時間で、グループホーム(主に認知症高齢者対応型の共同住宅)を見学にまわっていました。

 そんな中、「しゃくなげ苑」という外見を一見しただけで惹かれるような素晴らしいグループホームに出逢いました。今まで介護関係の建物では見たことのない和風建築の平屋です。調和の取れたいい雰囲気が伝わってきました。中も思ったとおり・・。通常は「施設」という感じがどうにも拭えないのですが、ここはまるでお洒落な旅館風。しかも、活気に満ちていて、とても良い空気が流れていました。

 そんな素晴らしき「しゃくなげ苑」の真向かいに “その店” はありました。施設の見学前に実は既に気になっていたのですが、珠ちゃんも同じことを考えていたようです。

 その店の名は、“燙菜(たっさい)” です。

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 時間が夕方だったので、ちょうどClose(休憩)の時間だったのですが、2人はツカツカと入って行き、その変な突然の来訪者に「なんですか?」と不思議そうな面持ちの店長さんが出てきてくれました。

 中を見せてくれませんか?・・という我々に対し、快く迎え入れてくださいました。

 地野菜と手打ちそば・うどん 燙菜 という文字。そうです、実はうどん・そばのお店なのですね。

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 一番最初に目に止まった薪ストーブです。お洒落でカッコイイですね。

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 入口を入った左側の図。良い雰囲気です。

 右側の部屋は・・・・

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 和でありながら、洋の上手くマッチした感じの光と影が織り成す空間・・とでも言ったらいいのでしょうか?(雑誌みたいな表現ですが・・)、一目で惚れてしまった感じです。

 手書きのパンフレットには、

 新鮮な地野菜を使った手づくりのお料理と

 打ち立てのそば・うどんをご用意して

 お待ちしております。

 と綴られています。

 いいですね、「地野菜」という言葉が。地酒とか地鶏みたいな、この “土地” の野菜を使っているという意味だそうです。理想的だと思います。

 メニューを見ると、地野菜プレートセット(前菜3点・そばorうどん・ドリンク)・・・1000円 とか ざるうどん・そば・・・580円 とか 赤みそけんちんうどん・そば・・・760円 とか書いてあります。

 地野菜プレートセットとか赤みそけんちんとか・・・とても惹かれます。

 ともあれ、食してもいないのに私も珠ちゃんもすっかりファンになってしまいました。

 せっかくなので、店長さんと記念撮影。

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 とても優しい、人柄の良い方でした。内に秘めた情熱家な気がします(勝手なことを想像で言っています、すみません)。

 必ず来ます!と言って店を後にしました。

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 あっ、ちなみに遊んでいるわけでも暇なわけでもありません。これほんの束の間の休憩時間です。なにしろバタバタしていたので、ホッと気持ちを落ち着かせる良い時間でした。

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 [場所&連絡先、営業時間など]

 〒350-0807 川越市吉田1073

 TEL 049-234-8028

 営業時間:11:30~14:30/17:30~21:00

 火曜定休

2008/3/9 日曜日

観梅

Filed under: 所長のたわごと — hyuman @ 22:27:09

 ちょっとの時間でしたが、帰省がてら、水戸の偕楽園に行ってきました。

 ちょうど梅の咲く季節・・いわゆる観梅の季節なのです。

 梅祭りの真っ最中です。

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 この時期だけ、偕楽園駅という臨時の駅が出現し、時間限定で電車が停車するのです。

 時期が時期だけに混み合っていました。

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 七分咲き・・というところでしょうか。まだまだ蕾も多く、これから1週間後とかが満開の見ごろなのではないでしょうか。

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 桜も良いですが、梅の花のこの深みがまた綺麗ですね。

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 世界の車窓から・・の如し、この列車からの風景が今回のお気に入りです。

2008/3/8 土曜日

黄砂や花粉

Filed under: 所長のたわごと — hyuman @ 18:27:18

 暖かい陽射しでしたが、やはりこういう日は相当な空気になっているみたいで・・・

 今日はクシャミが止まりませんでした。目の痒みも耐え難い。

 ふと街の通る人たちを観察すると、マスクをしている人のほうが多いのではないか?というほど、マスク装着者の多いこと。

 黄砂の問題もそうですが、マスクの製造会社は、今の季節が稼ぎ時なのだろうな・・とそんなことを考えながら、鼻をかんだティッシュの山を眺めていました。そうそう湿り気のあるティッシュもこの季節ですね。

 やれやれです。出来るものなら体質改善をしたい!

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2008/3/5 水曜日

桃苺

Filed under: 所長のたわごと — hyuman @ 23:23:53

 桃苺(ももイチゴ)ってご存知ですか?

 昨日、生まれて初めて食べました。昨日まではそんな果実があることも知りませんでした。

 職員が持ってきてくれたんです・・この大きな粒のイチゴを。

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 写真だと分りづらいかも知れませんが、とにかく大きいのです。

 味は確かに言われてみれば名前の如し・・桃とイチゴが混じった感じで、甘みが広がり最高でした。もともとイチゴは好物なので、感謝です。

 調べたら何と貴重なこと。年間20万トン以上のイチゴ生産があるうち、この桃苺という品種は200トンの収穫量しかなく、「幻の苺」とされているそうです。値段もかなり高価だそうな。

 それ聞いて、なお感謝の気持ちが深くなったことは言うまでもありません。

 またお目にかかりたいな。

2008/3/4 火曜日

ひな祭り

Filed under: 所長のたわごと — hyuman @ 21:33:59

 雛飾り・・です。

 いつも季節感を与えてくれるものです。

 密かに期待はしていたものの、職員がまた手作りで飾り付けてくれました。

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